いまだ世界を揺るがし続けている新型コロナウィルスの感染拡大。
その影響で一年延期していた「香川丸亀国際ハーフマラソン」ですが、新たな頂点に向かい再スタートを切ることになりました。
2022年2月6日、ネクストステージへの「REBORN」です。
新たな試みとして、日本屈指のトップアスリートと同じスタートラインに立つ「登録男女A」のカテゴリー資格に、フルマラソンの公式記録が新たに加えられました。
憧れのスタートラインに立てる幅が広がりました。
もちろん、ファンランナーが参加できる3時間の制限時間は変わりません。
さて、大迫傑選手(ナイキ)、一山麻緒選手(ワコール)をはじめ、東京オリンピックのマラソンで活躍した多くの選手たちが丸亀ハーフを経験していることはすでにご存知だと思います。なかでも、男子マラソンでエリウド・キプチョゲ選手(ケニア)につづく銀メダルに輝いたアブドゥラ・ナギーエ選手(オランダ)は、2019年の丸亀ハーフ優勝ランナー!
2012年ロンドンオリンピック金メダルのティキ・ゲラナ(エチオピア)につづき、丸亀から世界に羽ばたくマラソンランナーが輩出されました。
コロナ禍で閉塞した現状を打ち破るためにも、とにかく前に向かって進むことが大切です。
待ちに待ったステージ。
走り、挑み、夢をつかむチャレンジが再び始まります。
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金 哲彦
